孤独なSESエンジニアの心が折れない働き方:仕事への情熱、自分へのご褒美、そして家族や友人とのつながり

ITエンジニア
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私は人見知りですが、SESの仕事をしています。

SESというのは、システムエンジニアリングサービスの略で、IT企業が技術者を客先に常駐させて仕事をさせるビジネスです。

私は客先に一人で常駐して、システム設計やプログラミングやテスト、運用保守などの作業をしています。

現場では廻りに誰も知っている人がいません。

同じ会社の人もいないし、他の派遣社員も仲の良い人はいない。(以前はいたんですけど、みんな去っていきました。。。)

お客様の社員ともほとんど話しません。
仕事上、関係のあるお客様の社員や他の会社の人たちの席も遠いです。

実はめっちゃ有名な金融会社に常駐しているので、フロアがすごく広いんです。

メールやチャットでほとんどの要件や仕事の依頼、報告などが完了してしまいます。

よほどの緊急事態で直接呼びにこられることもありますが。。

丸一日誰とも話さない日もあります。

そんな孤独な状態でも心が折れない働き方を紹介したいと思います。

まず、私は仕事が好きです。
プログラミングは自分の頭で考えて、コードにして、動かしてみるという創造的な作業です。

テストは自分が作ったものがちゃんと動くかどうかを確認するという責任感のある作業です。

どちらもやりがいがあります。

私は仕事に没頭することで、孤独を忘れることができます。
調べ事をしながら組み立てていたりすると、いつの間にか時間がたってしまいます。

そして、時々自分に褒め言葉をかけます。

「お疲れ様!」

「さすが私!」

「よくやった!」

「君は天才だ!」

などです。

自分を励まして、自信を持ちます。

次に、私は休憩時間に自分へのご褒美をします。

例えば、お昼ご飯は好きなものを食べます。

パスタやそば、丼ものなどです。サラダも大好きです!

食べることで気分が上がります。

そして、食べ過ぎてしまったら、「明日からダイエットしよう!」と思います。

でも、明日も同じことを繰り返します。

あとタバコとコーヒーも自分へのご褒美です。

「この課題を解決したら一服しよう!」

「○○まで出来たら一服しよう!」

「この作業が終わったら一服しよう!」

なんて考えながら集中して仕事をします。
終わったら至福のひとときです。(喫煙者にしかわかりませんよね?)

あと、ちょっとだけ仕事の合間に外を散歩したりします。
一日中ビルの中にいると息が詰まってしまうので。

晴れた青空に白い雲。
涼しいそよ風がそっと吹いていると最高です。

空の大きさを感じると、ビルの中で一人パソコンで仕事をしているのが
ものすごく小さなことなんだなーって感じたりします。
注:実際には失敗したら多大な迷惑をかけてしまう重要なお仕事ですが(笑)

これらが私の小さな楽しみです。

仕事→小さな楽しみ→仕事→小さな楽しみ
これの繰り返しで一日が終わります。

もちろん昼休みの1時間以外は、小さな楽しみはちょっとの時間だけですよ?

また、仕事が終わったら、帰り道に本屋やカフェ、コンビニに寄ります。
(残業で遅くなってどこにも寄れない日も多いですが。。)

好きな本や雑誌を読んだり、コーヒーやケーキを楽しんだりします。

あっ、漫画も大好きです!最近はスマホでも読めるので大変助かってます。

自分の時間を大切にします。

最後に、私は家族や友人と連絡を取ります。

メールやLINEなどで話します。
仕事のことや趣味のことや日常のことなどを話します。

相手の声や顔や文字を見ると、心が温まります。

孤独ではないことを実感します。

そして、時々相手にお願い事をしたり、感謝を伝えます。

「今度飲みにいこう!」

「今度一緒に旅行行こうよ!」

「そっちからも連絡ちょうだい!」

「ありがとう!!」

などです。

また家に帰ったら家族にハグをします。
うざがられたりすることもありますが。。

相手に迷惑をかけてしまうかもしれませんが、これが私の愛情表現です。

以上が私の心が折れない働き方です。

人見知りの私でも、仕事が好きだったり、自分へのご褒美があったり、家族や友人と連絡を取ったりすることで、孤独に負けないでいます。

もし同じような状況にある方がいたら、ぜひ参考にしてみてください。

でも、あまり真似しないでくださいね。

これは私だけの特別な方法ですから。

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